長門RC会長所信

長門ロータリークラブ
会長 所信表明

2019-2020年度 長門RCテーマ

「如 実 知 見」

会長 倉本 優善

 マーク・ダニエル・マローニーRI会長のテーマ「ロータリーは世界をつなぐ」を提唱し、それを受け、晝田眞三ガバナーは地区ガバナー信条として「ロータリーの未来を語り、礎を築こう」と掲げられています。地域社会とつながり、職業のネットワークを広げ、持続可能な良い変化を生むために、会員が手を取り合って行動すると示してくださいました。
私自身この長門市にご縁があり、たくさんの出会いの中で、自分が行動するために大切にしている用語を長門RCのテーマと致しました。それは「如実知見(にょじつちけん)」です。如実知見とは、ものごとをありのままに事実は事実として真相を正しく見極めるという意味で、自分の都合で物事を判断すると、いろんな場面で本当に大切なことを見失い、失敗する可能性がたかくなります。すべてにおいて大切なことを正しく見極めなければなりません。
この長門市でも人口減少の中、地域社会を良くも悪くも変えていくのは、正しい行動であると考えます。
 社会とは、人の集団としての営みであり、現状社会を見極め、大切なことは正しい行為を行うための素直な心で人に向き合い、親睦をはかり信頼を築き相手を知ることこそが、この社会情勢を変える事が出来ると思います。
 あるお寺の住職さんから聞かされた言葉ですが、
 「自分の事業を良くするのであれば、自分の事だけを考えて行動しても、よくならない。自分の事業を良くしたいのなら、自分を取巻く社会を良くすることを考えなさい。」
 クラブの繁栄は、自分たちのクラブの事だけを考えて行動しても取巻く社会が良くならないと、奉仕活動の意味が解らなくなると思います。長門RCも長門市があってのクラブです。会員一人一人が地域社会の現状を見極め、今の時代にあった奉仕活動を展開できるよう、会員と親睦をはかり信頼を築いてまいりたいと思います。
 令和と元号が変わり、新たな時代の始まりとなった今年度、長門ロータリークラブは創立60周年を迎えます。私が生まれる前からこの長門の地でチャーターメンバー22名がロータリークラブを創立し、60年に亘る間、諸先輩たちが奉仕の理念を実践してこられた、伝統のある長門ロータリークラブを継承し、新たな時代に即したクラブを創造するために会員と共に、取り組みたいと考えております。

▲ページトップに戻る